会頭挨拶

日向商工会議所  会 頭  三 輪 純 司

今年度テーマ「一寸先は光」「迷ったら前へ」

今年を語る(新春インタビューより)

夕刊デイリー提供

 

 昨年の総選挙は、消費増税先送りを決めた上で経済政策「アベノミクス」の是非が問われました。

地方経済を見つめた上で、どう受け止めていますか。

 

デフレからの脱却、社会保障改革などアベノミクスの継続を進めるとともに地方経済の豊かさが実感

できる施策の展開をお願いしたいですね。「まち・ひと・しごとの創生」を掲げているので地方にも陽

が当たることを期待します。

 

 昨年は東九州自動車道「日向―都農間」が開通し、高速交通網の新時代到来とも言われました。

波及効果などについて感じられること、これから考えていかないとならないことはありますか。

 

   物の流れ、人の流れが変わりつつあります。この変化に対応すべき施策が必要であると感じます。

観光開発、地場産品の開発、イベントの開催などに邁進していかなければなりませんが市当局、市観光協会、

JA、漁協など産学官連携のもとでやっていかなければと思います。「選ばれるまち」を目指さないといけません。

また、東九州自動車道の路線は、全線4車線化を望みたいところですね。

 

 細島港は、新しい国際ターミナルが来春完成の予定です。

陸と海の交通の利便性が大きく前進しますが、細島港利活用や地元経済への波及効果に

ついてどう見ておられますか。

 

 待望久しいが17号岸壁の完成により、物流の拡大は確実に見込まれます。その流れをしっかり受け止める体制作

り、協働化、効率化が求められるので国、県、市との連携をしながら港の利活用を図っていかなければと考えます。

「山と海の融合」を常に考えながら様々施策の展開が図れるよう要望等も行っていきたい。今は海外なしでは商売は

成立しない時代です。地方グローバル化の中でどう生き残っていくかが問われるでしょう。

 

 細島工業団地内に立地した国内最大手の製材メーカー「中国木材」が稼動を開始しました。

林業及び地域経済を活気付けると期待されています。

 

「山と海の融合」というテーマにも合致した、ジャストフィットの企業が来てくれました。

杉素材生産24年間全国1位を誇ることを見逃す訳にはいきません。木造住宅の活用を図るため、現在3階建て

の木造建築しかできない建築基準法の改正要望を行い、それ以上の建築ができるようにしたいと考えます。

また、災害時に対応できる木造の県内統一した仮設住宅の建設促進を図って行きたい。公共的な建物の木材使用目標値は

30%だそうですが、この数字ももっと上げてもらいたいと望みます。

 

 昨年は、県内で初めて、日向市と日向商工会議所、日本政策金融公庫の3者による創業支援に関する

連携協定が締結されました。取り組み方を教えてください。

 

 円安による輸入商材の高騰、消費税増税など特に小規模事業者の経営環境は厳しいもの

があります。商工会議所では「持続可能な経営」との観点から、国に対し、経営発達支援計画の認定を目指し、

個社支援として小規模事業者へ寄り添っての経営指導(伴走型の支援)を積極的に進めると同時に、地域活性化事業を

開し地元産業の振興に努めます。又、地方創生のプロジェクト事業が展開される中で制度事業を吟味し、日向市にあ

った事業に参画していくことが必要ではないかと思います。現在、全国展開プロジェクト木造仮設住宅の建設事業、

岩ガキプロジェクトを立ち上げ、事業化に向けた準備を進めているところであります。

 日向商工会議所は理念に「どーんと会議所」を掲げています。なんでも相談していただきたいものですね。

人口減といわれる中で働く場をつくることは大きな課題です。私たちは国道327号の整備促進にも力を入れていますが、

中山間地の人たちの働く場ともなり得る内陸型の工業団地なども要望したいところです。

 今年のテーマは「一寸先は光」「迷ったら前へ」を掲げました。前に進んでいきたいと思います。

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