検索エンジン対策の重要性について(加藤先生の講演より)

 インターネット白書2007によると、平成19年の日本のインターネット人口は、
全人口の6割超に当たる8,
200万人
を越えました!(携帯含む)
 その8,200万人のうち80% がヤフーやグーグルで検索しています。
  → 毎日6,560万人が様々な情報を検索しています。


  → 検索で上位に表示されることが非常に重要です!

①キーワード対策
 東京・関東の割合は42%
なので、インターネットで商品を販売するには、そこに向けた売り方を考える必要があります。

 消費者のニーズを知るには、

 ・Yahoo系キーワード
(女性、学生、消費者が多い)
  検索する人のうち72%4,
700万人
が利用しています
  → キーワードアドバイスツールを利用すると良い

 ※ただし、新スポンサードサーチの公開に伴い、キーワードアドバイスツールの正式サポートは終了となり、 2007年4月分のデータ更新を最後に、今後データの更新が行われないようです。
新スポンサードサーチに申し込んだ人だけが利用できるようになるようです。

 ・Google系キーワード
(男性、プロ、専門家が多い)
  検索する人のうち18%1,
180万人
が利用している
  → Google suggestや、
キーワードツール
を利用すると良い

②HP作成のヒント
 ・HPのHTMLの正しさをチェックする。
  → HTML-lintで、100点からの減点方式で評価してくれます。
  → 日南商工会議所でもやってみましたので、その詳細はこちらをどうぞ。

 ・検索エンジン対策の最適度をチェックする。
  → SEOTOOLSで、140点満点で評価してくれる。50点を越えると良いHPです。競合企業の調査もできます。

 ・被リンク数を増やす。
 ・ページを増量する。
 ・更新頻度を上げる。(できれば毎日更新)
  → ブログを利用する
    無料のブログサービスの利用や、可能であればサイト内ブログを開設するのが良いです。

  これについてこちらで紹介しています。