Movable TypeでGoogle Sitemapsを自動的に作る。

 Movable TypeでGoogle Sitemapsを自動的に作る方法。

 Googleの検索結果は、クローラ(スパイダー)と呼ばれる自動巡回型ロボットが巡回する事でキャッシュ(サイト情報など)を貯めていき、そのキャッシュの中から検索結果が表示されるわけです。ですから、キャッシュされないことには検索結果に表示されません。

 サイトマップを作成することで、早期的にGoogleからのアクセスがくる方法の紹介です。
 Google Sitemapsとは、サイト内のすべてのページのURLを一覧にしたもので、この一覧をGoogleに登録しておくとで、Googleの自動巡回型ロボットが巡回してキャッシュしてくれるようになります。

 「メインメニュー」→「テンプレート」で「テンプレートを新規作成」をクリックし、テンプレート名に「Google Sitemaps」、出力ファイル名に「sitemaps.xml」と入力し、テンプレートの内容に、以下のタグを貼り付けて保存。

<?xml version=”1.0″ encoding=”<$MTPublishCharset$>”?>
<urlset xmlns=”http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84“>
<url>
<loc><$MTBlogURL encode_xml=”1″$></loc>
<priority>1.0</priority>
</url>
<MTEntries lastn=”9999″>
<url>
<loc><$MTEntryPermalink encode_xml=”1″$></loc>
<lastmod><$MTEntryModifiedDate utc=”1″ format=”%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ”$></lastmod>
</url>
</MTEntries>
</urlset>

サイト全体を再構築。

 その後、Google ウェブマスターツールにアクセスして、ログイン。そして、画面左側の「サイト」の欄にホームページアドレスを入力して「サイトを追加」をクリック。

 「サイトマップ」をクリックした後、「サイトマップを追加」をクリックし、「種類を選択」では「一般的なウェブ ページのサイトマップを追加」を選択し、「3.サイトマップの URL」の欄で、「sitemaps.xml」と入力して、「ウェブ ページのサイトマップを追加」ボタンをクリック。

画面中央あたりに「サイトマップを追加」とあります。「 ウェブ ページのサイトマップ」にチェックして、「次へ」ボタンをクリックします。画面内にURLを入力する欄がありますので、そこに作ったサイトマップのURLを入力して、「ウェブページのサイトマップを追加」ボタンをクリック。

Movable Type備忘録を参照)