宮崎県南観光ネットワーク推進協議会


宮崎県南観光ネットワーク推進協議会とは

日南商工会議所は県南2市2町の行政・商工会等と連携し、日南海岸を中心とする県南地域観光の活性化のためのプランづくりに取り組みます。 今まで埋もれていた新たな資源を発掘し、現代に対応した新しい観光活動を展開します。地域住民が活き活きと観光活動の現場に参加し、感動のある観光地をつくりあげるための私達の取り組みにご協力下さい。この事業は、2005年にスタートしました。


県南の観光活性化を目指して!

日南商工会議所は、県南二市二町(当時)の行政、商工会、観光協会と共に日南海岸を始めとする県南観光の活性化、振興事業に取り組みます。事業の推進母体は県南観光ネットワーク推進協議会(会長 清水満雄 日南商工会議所会頭)で、国際コンベンションのリゾート基金を事業資金にあて事務局は日南商工会議所内におきます。

事業期間は4年間で総事業費4千万円、1年目の2006年は約1千万円で県内外で行うアンケート調査や再生のための計画づくりを行う他、分科会を設置し行政・民間の枠を超えた情報化、文化・スポーツ、観光、産業の4部会で具体的な事業展開を決めます。

2005年に国定公園指定50周年を迎えた日南海岸は、観光ニーズの多様化や交通アクセスの変化等で、施設の閉鎖や観光客数の減少という厳しい状況にありますが過去の観光活動の総括を行い、現代の観光の姿に対応した新しい観光活動を提供していきます。

事業は次の3つの視点を切り口に進めていきます。

① 観光活動の変革
各地域の特色ある観光資源を活用し、従来の周遊観光や日帰り観光だけではない、多様な価値観に対応した様々な楽しみ方を提供できる観光地づくりを進めます。これまでまだ光の当たらなかった観光資源に注目することで、現在の多様な価値観に対応します。また、地域住民がボランティアガイドや語り部、体験インストラクターとして参加することで、住民との出会い・触れ合いのある、深い感動のある観光地として整備していくことができます。地域全体としても観光地が増えることで、多様な楽しみが提供できる地域となることができます。

②対象とするマーケットの変革
「どこから」「だれを」を明確にした新しい市場を開拓します。 地域の実情にあった戦略的な集客のための取組をすることは観光地経営の原点からも重要であり、観光振興の取組を持続していくためには欠かせません。また、観光地の規模が小さければ地域の魅力に合った特定の目的をもった「こだわりの旅行」を望む人々に対応していくことが有効です。こうした積み重ねが「多様な観光客に魅力のあるこの地域ならではの観光」を育てることにつながります。

③ スポットを当てる観光地、観光素材の変革
新しい観光活動の再構築に向けて、地域に根ざした文化や歴史、自然などの魅力に「光」をあてます。~「今しか」「ここでしか」楽しめない本物・旬の資源を活用します。 今まで埋もれていた新たな資源を発掘することが重要となります。そうすることで、観光の幅を広げ、さらに本物志向の観光を提供することが可能になります。 この地域には「食」「花」「まつり」など、そのときにしか味わえない“旬”の資源が豊富です。こうした素材は「今しか」「ここでしか」味わえないものであり、また周辺の「音」や「匂い」「手触り」など、まさに五感を総動員して「味わう」ものです。こうした「いま、ここでしか味わえない」という限定感のある魅力を通年でラインナップすることは、「何度も訪れる価値がある」ことを認識させます。


事業計画

本事業は、4ヵ年計画のもと、最終達成目標に向けて実施します。

1年目(平成18年度)
調査・研究・計画策定 (平成17年11月26日~平成18年9月30日) 地域の観光資源を十分に把握・分析し、資源や観光客の特性を踏まえた事業の展開に結び付けます。
(1)現状の把握 ①現地調査(観光施設含む) ②各市町村担当者とのヒアリング ③資料収集 ④アンケート調査
(2)課題の分析 (3)提言・アイデア (4)統一コンセプトの確立、統一ロゴ
(5)戦略の組み立て (6)計画書作成 (7)部会の設置

2年目(平成19年度)
ネットワーク体制づくり (平成18年10月1日~平成19年3月31日) 行政・民間の垣根を越えた事業組織を結成し、今後の事業展開の詳細を討議・意見交流し、成果物を決定していきます。
◎事業統括委員会
●情報部会 ●文化・スポーツ部会 ●観光部会 ●産業部会 ●事務局

3年目(平成20年度)
仕組みづくり (平成19年4月1日~平成20年3月31日)
決定された各プロジェクト事業展開計画にもとづき、パイロット的な事業を行い、検証を行います。

4年目(平成21年度)
独立システム稼動開始 (平成20年4月1日~平成21年3月31日) それぞれに自主財源と地元の方々のみで運営していける独立システムを確立し、本格的に稼動開始の実現を目指します。

4年目以降
人材育成プロジェクト「振徳塾」、イベントネットワークプロジェクト委員会、地域ポータルサイト運営プロジェクトなど、様々な事業を展開中。

 

平成27年度までの活動状況