(平成20年12月号掲載)
地域間の連携を強め求心力ある都市づくりを10月21日(木)にホテルメリージュ延岡で、日向商工会議所、門川町商工会と延岡商工会議所による二市一町経済懇談会が開催されました。
現在、宮崎県北を含む東九州地域では、着々と東九州自動車道の整備が進められており、八年後には路線の全線開通が予定されています。かねてから地域の最重要課題とされてきた高速交通ネットワークが整備されれば、産業や地域生活など様々な分野で効果が期待されますが、一方で域内の人や物の流れが空洞化する「ストロー現象」が懸念されるなど、地域の求心力を高めるための取り組みが求められています。
そのようななか、宮崎県北において日向市、門川町、延岡市の隣接する二市一町がそれぞれの特徴を活かし、地域課題への対応に向けて話し合うため、延岡商工会議所の呼びかけにより今回の会議が開催される運びとなりました。
開会に先立ち、延岡商工会議所の清本会頭からは、今後の国土を形づくる計画である「新たな国土形成計画」や、道州制の導入といった将来への展望、またそれに伴った足腰の強い地域づくりのためには、二市一町の経済団体が協力していくことが求められる、との趣旨で挨拶がありました。会議では地域の現状への認識や推進事業等について活発な意見交換が行われ、今後も継続的に懇談会を実施していくことが承認されました。
会議終了後には、旭化成㈱水永正憲延岡支社長 兼 上席執行役員より、旭化成㈱の沿革や事業展開、宮崎県北の抱える課題等について講話がありました。


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