2008年12月アーカイブ

経営逆手塾~2話

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《第二話》

 お得意様を大切にするな


 老舗の料亭では一見(いちげん)の客を断る、という話を聞くことがあります。店の側が客を選ぶことで店の品格を高め、いいお得意様の利用をうながすための経営策だったのでしょう。しかしもちろん、そういう高級な店のサービスは私たち庶民とはあまり縁のない世界の話。ところが周囲を見回すと、普通の商店でもそれと似たように、お得意様を特別扱いしている店は結構見かけるものです。
「たかが一分」の失敗
 ある商店に入った時のことです。レジではなじみ客らしい人が、店主と世間話に夢中でした。私はその人の後ろで一分待たされた後、精算を済ませました。店主にしてみれば、なじみ客との会話は大切なものでしょう。それに後の客を待たせたといっても、たった一分にすぎません。しかしそれ以後、私は二度とその店には行きません。

 これはお得意様を大切にするあまり、初めての客への対応を誤った例です。店主にとってはたかが一分でも、初めての客は「くだらないおしゃべりで一分も待たされた」と感じてしまいます。その店主はこれからもなじみ客との雑談を楽しめる代わり、たった一分のために、初めての客がもう一度来店する機会を自分でつぶしてしまったといえます。この場合は10秒ですむ私の精算を先に終えてから、ゆっくりと雑談の続きをすればよかったのです。
米不足の教訓
 大凶作に襲われた平成5年、米不足の緊急措置として外国の米が輸入されました。店頭には価格の安いタイ米などの外国産米が並びました。しかし消費者が選んだのは、安い外国の米ではなく国産米。そして中でも消費者が先を争って買ったのは、ちょっぴり高くてもおいしいアキタコマチ、コシヒカリなどの銘柄米でした。

 普段スーパーや生協で米を買っていた人たちも、品薄の銘柄米を求めて近所のお米屋さんを訪ね歩きました。そしてその時、次のような対応をした店が結構あったようです。



「お困りなのは分かるのですが、普段御利用いただいているお客様の分をまず優先しなければなりません。お得意様を大切にするのが店の信用の基本なので、御理解ください」

 これは一見、正しい判断と思えます。しかし平成6年はうって変わって大豊作。前年訪れた店で米を売ってもらえなかった消費者は、「二度とあんな店には行かない」と思ったことでしょう。もしも「お困りでしょうから、少しでよろしければお分けいたしますよ」と応対していたなら、中には将来お得意様になってくれた人がいたかもしれません。
等しいサービスが安心感を生む
 もちろん、いつも利用してくれるお得意様を大切にする心は大事です。しかし、お得意様だけを大切にするのは間違い。お得意様にも初めての客にも、いつでも安定したサービスができてこそ店への信頼が生まれるというものです。初めての客にもお得意様と等しい気持ちで接して、あなたの店のファンを増やしていってください。

「商業界」より



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"第8回さいと地場産業市"

日時:平成20年12月23日(火・祝)9時~16時 ※雨天決行

会場:西都原ガイダンスセンターこのはな館前広場

イベント内容
●地場産品販売(9時~16時)

●お楽しみ抽選会(9時~16時)
 お買い上げいただいた方に抽選券をプレゼント。

●無料サービス(正午頃)
 猪汁(先着100名)、米良そば(先着100名)、鮎めし(先着80名)

●紅白餅のせんぐ(15時30分)

●こども向けイベント
 ・こどもストラックアウト大会(受付9時~、開始10時~・13時30分~)
 ・こども柚子ころがし大会(受付9時~、開始11時~・14時30分~)

●フリーマーケット(9時~16時)


大きな地図で見る

【問合せ】西都市地場産業振興協議会事務局
TEL(0983)43-2111

誰も見てくれなければ意味ない

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今日、ニュースで年賀状の受付開始のことが流れていた。
そういえば、毎年自分でも200枚近くの年賀状を書いて出していたが、毎回写真や絵柄(干支)が違っているだけで、文書もだいたい同じものが多かったように思います。
パソコンが普及して、簡単に手軽にできるので宛名もプリントしていました。

また逆に、もらう量も多いので、相手を確認するだけのことが多く、じっくり見ていないような気がします。

そんな折、今日職場に以前講師をしていただいた方からこんなハガキが届きました。
普通じゃない

ちょっと「ん?」って、じっくり見てしまいました。
なかなかユニークですよね。「クリスマスと年賀」が合体したもの。
「沢山のハガキでポストがいっぱいになる前に、少し早めのごあいさつ」
憎らしいですよね。
ほかにも
「普通で」「ふつう」「おげんきですか」など、ありきたりじゃない、遊びというかおもわず「クスッ」と笑ってしまう内容です。

裏面も、
遊びゴコロって大事
思わず目を留めたくなる遊びがあり、もらった方もなんかウレシクなるハガキでした。

せっかく出すハガキなので、相手にしっかり伝えたいですよね。そんな気になった1枚でした。

今年最後の・・・

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年末になり慌しくなってきました。ニュースでは「人員削減」の話題で暗~い暗~い一年の締めとなりそうですが、わが町の商店街はそんな話題なんて関係ない!

政府が悪いとか、地方は大変とか、そんなどうにもならないことに文句を言ってません。自分たちでできることを、率先して頑張ってます!
みなさん応援ヨロシク!


えびす市に来てね~

今年最後の「えびす市」ますますパワーアップ

日時:平成20年12月13日(土)14日(日)
場所:朝がゆ&朝市 14日(日)7時30分~ えびすコンネ、えびす駐車場
    
各店も期間中はセールを行っています。お買い得品が満載です。

朝、広報車から「明日がある」byウルフルズが聴こえて来たら、箸と茶碗を持って「えびす市」へGOです!

さらに、
年明けて、
平成21年1月11日(日)9時~15時
「平助HEY!HEY!フリマ」
が開催されます。
出店者募集中ですので、お問い合わせは、
平助通り商店会フリマ事務局(ふじ美容室)TEL(0983)43-0374まで

経営逆手塾~1話

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月間「商業界」のコラムに「経営逆手塾」というのがあります。
当所会員さんがブログで紹介されていたので、ブログネタが尽きたころに小出しに書きたいと思います。

《第一話》

 ムダを生かす

 経営講習会の席などで、「ムリ・ムダ・ムラをなくすように」という話しをよく聞くことでしょう。もちろんそれはそれで大切なことです。でも工場の流れ作業と違い、お客様の都合が優先する商店では、ムリ・ムダ・ムラはあるのが当たり前。完全にゼロにするのは不可能ともいえます。それならいっそのこと、どうせなくせないならムダを毛嫌いせずに、逆手にとって利用するという発想はできないでしょうか。

ムダは世のため

鎌倉時代のお話です。青砥藤綱という武士がいました。北条時頼の側近で多くの所領を与えられていた実力者でしたが、暮らしは質素そのもの。ある夜、彼が鎌倉の滑川を渡るとき、過って十文の銭を川に落としました。すると彼は、急いで家来を近くの商家に走らせて、五十文のたいまつを買って来させました。川辺でそれに火をつけて、十文の銭をやっと見つけた、という話です。

 この話を聞いて、世間の多くの人は「小利大損」と笑いました。十文の銭を探すのに五十文を使うとは何という愚か者かと。しかし藤綱は泰然として周囲を諭しました。

「私の行為は愚かに見えるが、けしてそうではない。もしも落とした十文をそのままにしておけば、あの銭は永久に世に出ず、死に金となっていたことだろう。わずか十文でも世間を流通させることで、世の動きを活発にする助けになるはずである」

 さらに藤綱は続けます。

「たいまつを買った五十文は無駄な金ではない。あの商家の商いを一件増やしてあげたのだから。つまり私が川からすくった十文と、商家に払った五十文で、合わせて六十文の銭を天下のために生かしたことになるのだよ」

ムダは心の余裕

 一見ムダに見えることを、嘲笑したり、反発したりする例は、現代でもたくさん見かけます。おまけにこの不況。どの店もいかにムダな支出を切りつめるかに必死です。しかし明るい展望というのは、ムダをなくすことに四苦八苦するより、ムダを生かす心の余裕の中に潜んでいるのではないでしょうか。

 たとえば商店街には「街路灯など売り上げに関係ないのだから、そんなものにお金を出すのは馬鹿らしい」と、内心思っている人がいることでしょう。たしかに街路灯の設置には、負担金や電気代など余分な出費がかかります。それに街路灯ができたからといって、人波が急に増えるというものでもありません。しかしそれでも、街路灯は商店街に無形の効果を立派に与えてくれているのです。

 商店街に、あっては困るのは事故と犯罪。痴漢やひったくりが一件でもあれば、それだけでイメージダウンは避けられません。街路灯整備で明るい町並みにすれば、事故や犯罪は極めて起きにくくなることでしょう。事件の起きる確率を小さくすることで、安心して歩けるまちをつくる。そういう展望を抱ける商店街なら、ためらいなく街路灯づくりというすばらしいムダを推進しているはずです。

明日から、県庁前楠並木通り

「西都児湯のあおぞら市」 が開催されます。

 

西都児湯の特産品がズラ~リと並ぶ物産展です。

西都の業者の方も出店されますので、足をお運び下さい。

 

12月2日(火)~3日(水) 午前9時~午後4時

出店者

  • 勝田被服さん(高鍋) オーダー生地、ネクタイ、スラックス
  • 青木落花生さん(高鍋) 落花生、すりみ、ピーナツ製品
  • 丸五商店さん(高鍋) 羊かん
  • 高鍋茶業さん(高鍋) 茶
  • 黒木製茶さん(高鍋) 茶
  • 九茶さん(高鍋) 茶
  • 鮎のよしのさん(西都) 鮎の塩焼き、農産加工品
  • 九州シモン本舗さん(西都) シモン製品
  • ダゴフーズさん(西都) 手羽の燻製
  • 本部七厘本舗さん(西都) みそ、もろみ、小麦粉、そば粉
  • めだか松浦さん(西都) めだか、めだかのえさ、水草、竹製品
  • かぐら里食品さん(西都) 手打ちそば、ゆず製品等
  • 宮崎農産さん(木城) 漬物
  • はいからさんさん(木城) 弁当、つくだに類、野菜類
  • 藪押園芸さん(木城) 花、苗
  • 寿司萬さん(都農) 魚寿司、レタス巻、いなり寿司、巻寿司等
  • 尾鈴焼さん(都農) 陶器、焼きいも
  • 七福神さん(都農) 海産物、寿司、野菜
  • 雀おどりさん(新富) 大福、だんご、鯨羊羹
  • 中下工業所さん(新富) 茶、椎茸
  • キムラ漬物宮崎工業さん(新富) 漬物類
  • 押川製茶さん(川南) 茶
  • 西米良村地場産業振興協議会(西米良) ゆず加工品、おこわ、餅、そばコロッケ等

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