受信メール等をバックアップ 「Outlook Express」のバックアップ その3
メールの「アドレス帳のバックアップ」や「メールアカウントの設定のバックアップ」に続き、送受信したメールのバックアップ方法を紹介します。
まず、下図の通り、「ツール」→「オプション」の順にクリックします。
「メンテナンス」の欄をクリックし、「保存フォルダ」をクリックします。
下図のように、「C:\」から始まる長いアドレスが表示されます。そこに、送受信したメールのデータが保存されています。
長すぎて全ては表示されませんが、実際は「C:\Documents and Settings\(パソコンのユーザ名)\Local Settings\Application Data\Identities\{数字やアルファベット}\Microsoft\Outlook Express」のような感じです。この長いアドレスをマウスで全て選択して、その上で右クリックし、「コピー」をクリックします。
ここで、一旦「Outlook Express」を終了します。
「スタート」ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリック。
下図の「アドレス」欄で右クリックして、「貼り付け」をクリックし、キーボードの「Enter」を押します。
すると、データの入ったフォルダ「Outlook Express」の中身が表示されるので、左側の「フォルダ」欄に表示されているフォルダ「Outlook Express」を右クリックし、コピーをクリックします。
貼り付ける(バックアップする)先は、「Dドライブ」があれば、そこでも良いですし、「デスクトップ」を表示させて、そこに貼り付けて保存してもOKです。
ここで紹介している「Outlook Express」のバージョンは「6」です。
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