特定退職金共済制度 – 宮崎商工会議所公式サイト

従業員　退職金　特定退職金　制度

概要

地区内事業所の従業員の福利厚生をはかり、勤労意欲を向上させることで人材を確保し、ひいては事業の安定成長をはかることを目的にした従業員の退職金制度です。

ご加入にあたっては、下記パンフレットを必ずご確認ください。
この制度は所得税法施行令第73 条に定める「特定退職金共済制度」として、国の承認を得ています。
したがって事業主が負担する掛金は、1人月額30,000 円まで損金または必要経費に計上でき、従業員の給与になりません。
加入従業員(被共済者)が受取る退職給付金は退職所得、退職年金は雑所得となる他、遺族給付金は死亡退職金として相続税の対象となり、解約手当金は一時所得となります。(所得税法施行令第72 条・第183条、相続税法第3 条)
中小企業退職金共済制度との重複加入も認められます。ただし他の特定退職金共済制度との重複加入は認められません。
中小企業退職金共済制度ならびに他の特定退職金共済制度との通算をすることができます。(被共済者単位)
他の特定退職金共済制度との間で、住所移転等に伴う通算もできます。(事業所単位)
本制度の運営にあたっては、アクサ生命保険（株）が定期保険契約を引き受けております。
したがって、お客様に本制度のご説明をする際は、アクサ生命保険（株）の推進社員も同行いたします。
アクサ生命保険（株）と商工会議所の関係につきましては、下記リンクをご参照ください。

宮崎商工会議所　総務課
TEL 0985-22-2161